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ENTRY SG(エントリーエスジー)
最高のデイリーウェアを探せ。
 伝統的なアメリカンスウェットシャツやTeeシャツ。その美しさに惚れこみコレクターまでいる魅力はなんだろう。やはり普遍的に着る事ができるデザインと素材の経年変化を楽しめる耐久性だろう。そこで語られる時代背景=ストーリーもマニアにはたまらない魅力である。
そんなマニアな欲求を満たしてくれるブランドがまた1つ生まれた。それがEntrySG(エントリーエスジー)である。
「最高のデイリーウェアであること」をポイントに、着やすく丈夫で、美しいシルエットを持つスウェットシャツやTeeシャツを日本で作っている。
入れ替え開始。
 入れ替えのポイントは、デザインものと定番ものを明確に分けること。デザインものは、飽きがきやすいので、数を絞る。定番物は家の中でもシャツのインナーとしてもガシガシ着ることができるものを選びたい。さらに一枚でもスタイリッシュに決まってくれれば、最高だ。
しかしこれが意外に難しい。価格、デザイン、耐久性、着心地といった様々な基準を満たしてくれるユーティリティープレイヤーである必要があるからだ。
そこで活躍するのが、このEntrySG(エントリーエスジー)。着心地を重視し、素材にはとことんこだわり、吊り編み機で織られる希少な生地を用いたモデルがまさにそれだから。気がつくと家のスウェットシャツやTeeシャツの8割がEntrySG(エントリーエスジー)に変っているかも。
ENTRY SG(エントリーエスジー)
 EXCELLENT WEAVE PLATINUM ¥6,090
 吊り編み機は、世界で初めてのニットを織る為のマシーンです。 今は日本でも吊り編み機を持っている工場は少なく、旧式と呼ばれるものになってしまいましたが、旧式ならではの非効率さがかえって、 生地のやわらかさ、着心地の良さを実現しており、近年、吊り編み機が見直されています。強制的に巻き取らないので、糸に余計なテン ションがかからず、吊り編み機ならではの柔らかな風合いが得られますが、1時間に1m程度しか織る事ができず希少な生地となっています。 1960年中頃までのヴィンテージ物と呼ばれている スウェットなども、ほとんどこの吊ニットを使用しているそうです。
吊り編み機工場は少なくなっているが、そのうちのひとつカネキチ工場さんのHPで非常に珍しい 吊り編み機の動画が見れるので見てみてはいかがでしょうか。非常にマニアックなシュール動画ですが・・。
参考:吊り編み機動画
この工場はなにを隠そう、吊り裏毛の元祖とも言うべき
LOOPWHEELER(ループウィラー)のスウェットも編んでます。ほかにもSTEM-DESGIN(ステムデザイン)のパーカーも吊り裏毛仕様です。 そうして織られた希少な生地を丁寧に手作業で製品化していきます。
写真:鈴木規仁
大人買いする定番品
 まずはEntrySG(エントリーエスジー)のエントリーモデル、EXCELLENT WEAVE(エクセレントウィーブ)と 上級モデルのEXCELLENT WEAVE PLATINUM(エクセレントウィーブ プラチナム)を大人買いです。
最高のコストパフォーマンス
ENTRY SG(エントリーエスジー)の入門モデルともいうべき、EXCELLENT WEAVE(エクセレントウィーブ)をまずは大人買い。 / ¥3,360
吊り編み機ならでは、ガーゼの風合い
超長繊維綿とオーガニックコットンを吊り編み機でゆっくりと編む事によりできたガーゼのような柔らかな風合い。はまります。 / ¥6,090
次はなににするか、迷います。
 一枚でもレイヤーでも着れる五分丈袖のREMEDY(レメディ)。ロングボーダーのTRANSITION(トランジション)。 杢目が美しいPROGRESS(プログレス)。それぞれ特徴あるデザインです。
意外に使いやすい五分丈スウェット
ショートスリーブのインナーとしても、それ一枚でも使える五分丈Teeシャツ。ショルダー部分のヨークが綺麗なシルエットを作ります。 / ¥5,040
貴重なボーダー織り。優美なデザイン。
吊り編み機の中でさらに貴重なボーダー吊り天竺を編む吊り編み機でできたロングスウェット。 / ¥7,875
かつてない心地良さ。極上のトップ杢。
糸の段階で染め上げた30番双糸を使用し、着込むほどに愛着がわくトップ杢スウェット。ENTRY SG(エントリーエスジー)の品位と実用性の保証。 / ¥5,040
ENTRY SG(エントリーエスジー)とは
あきの来ないデザイン、色への徹底的なコダワリ、用途に最も適した素材選び、 頑丈な縫製…こだわりぬいた妥協のない製品づくりをおこなうENTRY SG(エントリーエスジー)。
伝統的なアメリカンスエットシャツやTeeシャツが持つ独特の輝きに学び、敬意を払いながら現代日本でそれに勝る製品をつくっています。
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