Chinese TOP > 特集一覧 >  “リアル”な自転車通勤スーツがほしい。
世の中に自転車にまつわる製品は数あれど、僕らがほんとに欲しい!と思えるモノは少ない。だったら自分たちの理想のバイシクル&ギアを作ってみよう!というのがこのプロジェクトである。Bicycle NAVI(バイシクルナビ)とTokyo Lifeの感性と TABLOID NEWS(タブロイドニュース)のセンスが加わった今回の商品は・・・。
バイシクルスーツ¥51,450シャツ¥11,550、ネクタイ¥11,550 (以上、タブロイドニュース)、自転車=ブリヂストン・マリポーサ オム(emeters装着/8スピード車)¥63,800(ブリヂストンサイクルお客様相談室・TEL/0120-72-1911)
シューズ¥12,600(アメアスポーツジャパンマヴィック事業部・TEL/03-3527-8718)、バッグ ¥27,195(HERGOPOCH/エルゴポック)、自転車=ミヤタ・トライクロス¥44,880(ミヤタ・TEL/0467-85-3333)
素材はスポーティ、仕立てはドレッシィ
いきなりですがこのページのモデル、僕(編集部カワニシ)がやらせてもらってます。スミマセン。というのもこのスーツ、僕にとって念願の一着だったからなのである。編集者という仕事がら、毎日ネクタイを締めて出勤――ということはないけれど、ときにはちゃんとした格好で人に会わなきゃならないこともある。そしてこれまた仕事上、自転車に乗って出かけることもある。そういう状況が重なったときに“使える”スーツがほしいなぁと、以前から思っていたのだ。もちろんそれは僕だけじゃなく、世の自転車通勤族に共通の思いだろうが。 で、その「自転車+仕事」をかなりいいセンで適えてくれそうなのがこのスーツ。手がけたのは上質かつカジュアルな洋 服作りで知られる「タブロイドニュース」だ。コンセプトは“リアル”な自転車通勤スーツ。というのも自転車対応を謳うスーツは、すでに世の中にある(じつは過去に弊誌とタブロイドニュースで作ったこともある)。だがそれらの多くは「自転車」を意識し過ぎてか、ビジネス用として着るにはいささかスポーティ過ぎるのだ。そこでこのバイシクルスーツは吸湿速乾&ストレッチ性に優れたジャージ素材を使いながら、シルエットやディテールは極力テーラード的に仕立てた。そうすることで、タイドアップすればビジネスに使え、下にハイテク系インナーを着ればロングライド通勤にも対応できそうな、まさにリアルな自転車通勤スーツができたのである。
「BICYCLE NAVI」2008年5月号より / 写真=有坂政晴
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TABLOID NEWS(タブロイドニュース)とは
TABLOID NEWS(タブロイド ニュース)は、歴史的背景を熟知した上でのミリタリーウェアのエッセンスと本物のビスポークテイストをベースに、高度な縫製技術・パターンで構築するデイリーウェアを展開しています。
同時に素材のオリジナリティも徹底的に重視、中でもデニムに関してはTABLOID NEWS(タブロイド ニュース) ブランドスタート当初よりこだわり続け、ジンバブエ コットン セルビッチ デニムを中心に、デザイン・シルエットを含め、加工技術を駆使した旬のスタイルを表現。保守的な「男の服」という枠組みの中で、 TABLOID NEWS(タブロイド ニュース)は、自由で革新的な姿勢を服を通して提案します。
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