Chinese TOP > 特集一覧 >  シンイチロウ アラカワのライディングブルゾン
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洋服の裏地や下着など、見えないところにこだわるのが“本当のお洒落”と言われる。このブルゾンは元々、デザイナー、荒川眞一郎氏が「ライダー用のインナーウェア」として企画したもの。 タイトフィットのシルエット、前身頃に風の侵入を防ぐリップストップナイロン、背中に吸湿・速乾性の高いジャージ素材を配し、肩、肘、背中にはクシタニ製のプロテクションパッドが装着可能。これを着ていれば、 上にカジュアルなアウターを着ても耐候性、安全性を備えた“ライダースファッション”が成立する。まさに ファッションとオートバイ、どちらの世界にも通じた荒川氏ならではの斬新な発想のウェアなのだ。 だがこのスタイリッシュなウェアをインナーとしてだけ着るのではもったいない。 そう考えた我々は止水ジッパーの採用やカラーリング変更など、アウターとしての着用を前提としたカスタマイズを依頼。そして完成したのがインナーとしてもアウターとしても着られる「マルチユース」なプロテクションブルゾンなのだ。
ベンチレーションソフトパッド(肩・肘) ¥1,995 / KUSHITANI(クシタニ)
ベンチレーションソフトパッド(脊髄) ¥1,890 / KUSHITANI(クシタニ)
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Text_KEISUKE KAWANISHI、photo/SACHIHIKO KOYAMA(STUH)、model/Phil
1992年パリでデビュー。直後、パリのセレクトショップでの取り扱いがスタート。東京でのデビューは1995年。 下北沢商店街での路上パフォーマンスは今や伝説となっている。その後も大学でのショー開催や鯉のぼりの生地を使ったコレクションなど常に注目を集めてきた。 97年にスタートしたHONDAとのコラボレーションで世界に知られるブランドとなる。他にも様々な取り組みを積極的に進め、数々の賞を受賞。今もなお進化を続けるブランド。