洋服の裏地や下着など、見えないところにこだわるのが“本当のお洒落”と言われる。このブルゾンは元々、デザイナー、荒川眞一郎氏が「ライダー用のインナーウェア」として企画したもの。 タイトフィットのシルエット、前身頃に風の侵入を防ぐリップストップナイロン、背中に吸湿・速乾性の高いジャージ素材を配し、肩、肘、背中にはクシタニ製のプロテクションパッドが装着可能。これを着ていれば、 上にカジュアルなアウターを着ても耐候性、安全性を備えた“ライダースファッション”が成立する。まさに |
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ファッションとオートバイ、どちらの世界にも通じた荒川氏ならではの斬新な発想のウェアなのだ。 だがこのスタイリッシュなウェアをインナーとしてだけ着るのではもったいない。 そう考えた我々は止水ジッパーの採用やカラーリング変更など、アウターとしての着用を前提としたカスタマイズを依頼。そして完成したのがインナーとしてもアウターとしても着られる「マルチユース」なプロテクションブルゾンなのだ。 |