Chinese TOP > 特集一覧 > エレガントな「男のブーツ」、できました。
   ・ライディングパンツ¥17,850(Max Fritz)
  text/MOTO NAVI、photo/SACHIHIKO KOYAMA(STUH)
ジッパーまで美しく仕上げたエレガントなサイドビュー
編み上げブーツでありながら脱ぎ履きを容易にするサイドジップを採用。ゴールドパーツとレザーの引き手が美しい。さらにジッパーの露出を防ぐヌメ革のガードを備える。

Vibramソールを採用マッケイ製法で仕上げ
靴底にはグリップ力が高く耐オイル仕様の#705ヴィブラム製ソールを採用。イタリア靴の代表的な製法であるマッケイ縫いで仕上げられ、軽さ、馴染みの早さ、強度を兼ね備える。
コラボレーションの証、MOTO NAVIロゴを箔押し
MOTO NAVI Editionの証として右足の内側にのみゴールドの箔押しでロゴを刻印。内側には防臭効果に優れる備長炭繊維を使用。25、26、27、28cmの4サイズ展開。

レザーレース使いでチェンジペダル対策
編み上げブーツで気になるのがチェンジペダルが当たる部分の“紐切れ”。対策として甲の部分のみに革紐を使う「フロントレザーレース」を採用。ライダー目線の気遣いが細部にまで。
ライド&タウンに対応するライトデューティな作り
つま先&かかとには防水オイルステア、サイドにはしなやかで軽い革ジャン用のヴィンテージステアを採用。タフなテイストを残しつつ、タウンユースでも心地よい履き心地を実現。

 ライダースウェアのブランドは数あれど、バイク乗りの“革ジャン”といえばやはり「KADOYA」をおいて他にないだろう。その老舗ブランドが素材から製法まで徹底的にこだわり抜いて作り上げた、“Leather Royal Kadoya”シリーズの最新ブーツがこの「ライドロガー」だ。つま先やかかとには堅牢な防水オイルステア、サイド部にはしなやかで風合いに優れる革ジャン用「ヴィンテージステア」を組み合わせる。ソールはグリップ力に優れるビブラム製で、多くのイタリア靴が採用するマッケイ製法によりしっかりと縫いつけられている。さらに見た目はハードな編み上げブーツながら、脱ぎ履きの容易なサイドジップを採用。チェンジペダルに当たる部分のみ紐をレザー製に切り替えるなど、その隅々にまでライダースブランドならではのノウハウが注がれている。

 今回、このライドロガーにネイビーのヴィンテージステアを使った弊誌のオリジナル・エディションを別注。ブラック×ネイビーの革使い+ゴールドパーツのコントラストがタフなブーツにさりげないエレガントさを醸し出し、まさに「大人のライダースブーツ」と呼ぶに相応しい一足に仕上がった。

text by MOTO NAVI

クラシカルなフォルムに映えるレッドライン
キュッと絞り込まれたソールの美しいフォルムが印象的。ソールの「レッドリフト」はKADOYAの“メイド・イン・ジャパン”、“レーシング・スピリット”というこだわりを表現したもの。
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