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Gジャケット ¥25,200 / STUDIO ORIBEメッセンジャーバッグ ¥39,900 / BRIEFING
――どういうコーディネートで乗りますか
サイクルジャージのような“本気系”ウェアはNGだと思うけど、とはいえゆるゆるのカジュアルでもないと思う。自転車自体はかなりオシャレだから、ファッションにもそれなりに気を使いたい。車体色がシックなぶん、ファッションはどこかにビビッドな“差し色”を効かせたいですね。
――好きなカラーを選んでください
どちらもシックなカラーで迷うけど、あえて選ぶならブラックかな。僕、自転車やオートバイなどは無彩色を選ぶことが多いんです。そのほうが自分が着るウェアの色を選ばないから、というのがその理由。それを別にしても、マットブラックの自転車は珍しいし、男っぽくてカッコいいよね。
――インプレッションをお願いします
クロモリの細くて美しいフレームに、ロードバイクより一回り小さい26インチタイヤを組み合わせるのがTOKYOBIKEの特徴。そのおかげで“こぎ出し”が軽いので、ストップ&ゴーの多い街乗りにはピッタリ。シンプルなシングルギアは、上り坂ではちょっと気合いが要るのだけど、セミドロップハンドルの適度な前傾姿勢のおかげで、ぐいぐいこげちゃいます。
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ショートパンツ ¥6,090 / GRAMICCI
――どういうコーディネートで乗りますか
大体Outdoorスタイルが好きなんですが、今年は色々挑戦中です。リゾートファッションにしたら、イイ意味で裏切ることができるのかなと。バッグに本を入れて、お気に入りのバリ風カフェでプチリゾート読書しに出かけたいです。
――好きなカラーを選んでください
どちらか選ぶとしたらカーキ。僕の場合、自転車で通勤、街乗り、旅、全てに使う乗り物なので、ちょっとオフの日よりなカーキ気分です。フレームの色とバッグの色のセットがミリタリーライクでイイと思います。
――インプレッションをお願いします
全体的にスッキリしていてシンプル。こういうフレームこそが一番飽きの来ないカタチなんではないかと思います。長く乗るのであれば、流行をあえて追わない、そんなイイ匂いがします。走りに関しては、シングルなのでのんびり走れるのですが、ハンドルのポジションが意外と前傾なので驚きました。旅には向かないと思いますが、街乗り程度なら許容範囲。あとは、コーヒーでも飲んで、眺めながら妄想の旅に出かけてしまえば良いんです。
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――どういうコーディネートで乗りますか
カジュアルが大鉄則!ですが崩しすぎてはいけないので、LEMMERMAYERのカーディガンに6876(sixeight-sevensix)のシャツ、 そしてベドウインのクロップドパンツ・デザートブーツで、ビューティ&ユースらしい「テイストを混在させた上品なスタイリング」で乗りたいですね。
――好きなカラーを選んでください
今回はオリーブグリーン。ファッションの観点から捉え、上品で繊細な雰囲気のカラーを選びました。ブラック一色とは異なり、ステムやシートポストにシルバーも混じり、クラシックでお行儀の良い感じが○!
――インプレッションをお願いします
街や公園など遠くはないが歩きだと大変、そんなミドル距離を走るシチュエーションで乗りました。見た目と乗りやすさは比例しないものですが、まずはこのハンドル。乗りなれない横幅が広めのハンドルではじめは心配にでしたけど、まずはバーとドロップの中間ポジションが見た目が新鮮。肝心の操作性も良く、スピードが出てもしっかり対応できます。逆に下り坂はリラックスしたポジションで風を楽しむ事ができます。ギア構造をシングルに振り切り、最小限の機能性とデザインで全体的な印象に貢献。切り替え有りの方が良いけど、そうなるとこのようなストイックなフォルムになりませんからね、ここはポイントだと思います。

ロード寄りのバイクにしては小さいかなと思った26インチのタイヤだけど、コレくらいの方が街では使い易い。確実な乗り心地を保持してくれます。総括すると、乗り心地は○、デザインは◎です!
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白ポロシャツ ¥10,290 / Lyle&Scottベース弦バングル ¥10,290 / Dico
――どういうコーディネートで乗りますか
自転車自体のデザインがかなり抑制が効いているので、ここは硬派にトラッドスタイルで。もちろん、ただのトラッドスタイルだとつまらないので、ちょっと崩した感じにしたいです。カーディガンにシャツにハーフパンツで少年のように元気ハツラツに。
――好きなカラーを選んでください
自分は黒です。特に光沢がなくマッドな感じがいい。シンプルなのがベストだったので、黒に統一してくれてすごいありがたい。無駄を省いたデザインも気に入りました。
――インプレッションをお願いします
余計なデザインやディテールが無いぶん、ありとあらゆるコーディネート、シチュエーションに対応してくれます。また、若すぎず大人すぎずな丁度いい雰囲気を醸し出した面構えなので、年齢問わずどなたでも乗りこなすことができるのが魅力的です。マッドブラックで統一したデザインにワンポイントのレッドのロゴがかなりアクセントになっているのも良いところです。
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ナロージャケット ¥58,800 / Ondataニットタイ ¥12,600 / FRANCO BASSIウールスラックス ¥29,400 / INCOTEX
――どういうコーディネートで乗りますか
やっぱりジャケパンスタイル!なかなかジャケパンにあう自転車ってないですから。この自転車なら颯爽と乗れそう。携帯やちょっとした資料ぐらいは前のバックに入るし、チーフさして乗っても恥ずかしくない自転車ってそうないでしょ?
――好きなカラーを選んでください
やっぱり黒!通勤でも使いたいので、スーツスタイルでも決まる色が理想です。ステムからシートポストからチェーンから全て黒で統一しているところが潔くてかっこいい。
――インプレッションをお願いします
とにかく見た目がスタイリッシュ!今回撮影で原宿、青山、渋谷、代々木、表参道などいろんなところを走りまわりましたが、かなり目立ちます。その分乗ってる人もスタイリッシュにしなきゃいけない緊張感もありますが、それが心地よい。まあ逆にだらっとした格好でもなんとなくお洒落に見えるという優しさもありますけど。シングルスピード特有のふわっとした踏み心地も僕は好きです。ハンドルが広くて長距離は疲れるかも。僕はその辺カスタマイズしちゃいますね。限定50台じゃなくって限定1台に!(笑)
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アパレルブランドが企画する自転車。ありそうで、意外に無かったこの企画。 コストの面や安全に対する責任など様々な難問があるからだろう。そこをあえてチャレンジしてくれたBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSとBRIEFING。 その高い要望に、同じく高い技術力をもって応えてくれたTOKYOBIKE。だからこそ生まれたこの特別な限定バイクを是非試してみてほしい。 決して中途半端な気持ちで作ったものではない事が、細かなパーツを見るだけでもわかるだろう。スタイリッシュでかつ乗りやすい「街乗りチャリ」。 この相反する理想を現実に変えたこのバイクは手に入れておいて損は無い。
展開店舗:
ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 原宿メンズストア、 新宿メンズストア、渋谷公園通り店、渋谷キャットストリート店、梅田店、神戸三宮店、福岡店、熊本店 ユナイテッドアローズ 名古屋店、心斎橋店、仙台店

http://www.beautyandyouth.jp/shop/index.html
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